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練習試合
対戦相手 昭島ボーイズ
場所 東京:東京経済大学グランド
月日 2006年3月5日(日)
 1回戦 1 2 3 4 5 6 R
■昭島ボーイズ 1 0 4 0 1 0 6
■世田谷タイガース 3 0 1 6 0 × 10
バッテリー 本塁打  
大島→三原ー
三原→駒庭
 ー 3塁打:芳澤 

 2回戦 1 2 3 4 5 6 R
■ 世田谷タイガース 0 0 0 0 0 0 0
■ 昭島ボーイズ 0 0 3 1 2 × 6
バッテリー 本塁打  
石川→駒庭ー三原 ー 

3月に入り、"冬季の試合禁止"も解禁となり昨年末に対戦した、『昭島ボーイズ』と練習試合を2試合行なった。一部主力選手を欠く状況で臨んだ一戦であるが、「全国春季大会 東京都予選」を来週に控え、各選手達のチェックはもちろんだが、この冬に選手達が築き上げてきた《頑張り》を我々スタッフが実践確認できる試合でもあった。同支部所属となる昭島ボーイズも、この冬を超えどこまで選手達が成長してきたか、これも又興味深い1戦であった。

【第1試合】エースナンバーを控えに廻す策に出た相手に対し、こちらはエース大島優作を先発に投じての1試合目。先頭バッターをいきなりフォアーボールで歩かせて直ぐの盗塁で、この冬みっちりとキャッチャーのポジションをコツを掴みつつあるキャプテン三原裕也が、矢のような送球でランナーを刺す。試合開始早々、この冬に頑張った成果が1つ見られる場面であった。初回に1点を失ったものの、直ぐ裏の攻撃で1番《切り込み隊長》こと、石川雄貴がショート顔面を襲う痛烈なライナー強襲ヒットで出塁すると、続く2番《大砲2番打者》の芳澤慶喜が目の覚めるようなセンターオーバーの三塁打、ワイルドピッチも手伝って、僅か7球で逆転に成功する。その後もフォアーボール/デッドボール等でランナーを溜め、走者満塁の場面で本日肘の怪我という長いトンネルから抜け出した大久保聖人がセカンド後方にヒットを放ち追加点、次にこの所バッティング好調9番大聖直也の真芯で捕らえた打球はライナーでセンターへ一直線に向かったが、相手の好守備に阻まれて遭えなく3走者残塁となる。守備については、先発の大島が3回2アウトまで33球と無駄のない投球を披露していたが、相手の意表をつくセーフティーバント処理を自身でファーストへ悪送球。このワンプレーがきっかけでなんとホームランを含め4点を献上してしまう。1点を返し、点差を1点とした次の攻撃に1番から始まる好打順で2番芳澤慶喜(この試合3安打猛打賞!)/3番堀隼人/4番三原裕也の3連続安打や、7番代打小林慶馬の絶妙なスクイズも決まり、この回打者12人の猛攻で一挙6点を挙げ再び逆転に成功する。投げては4回からマウンドに上がった三原裕也が長打を1本許すも、無難に後続をしりのけ、結果10対6で勝利を収める。

【第2試合】2試合目、4年生3名/3年生1名をスタメン起用し試合に臨む。特に3番サードを先発指名された3年生、川口凌は屈託のない笑みを漏らす。相手はエースナンバーを投入し、速球に対しどこまで打って出れるか、が最大の鍵となったが終わってみれば、相手投手に乗せられてなんと1安打完封、6対0で完敗となった。しかし、この試合でも収穫はあった。先発をまかされた、石川雄貴が4回を3安打(外野に飛んだのは1本のみ)に抑える好投を披露すれば、5回にマウンドへ上がったチーム一の長身、駒庭輝がノーフォアーボール、久しぶりとなるマウンドで結果を残した。先取点を取られた3回の守備で、好投を続け簡単に2アウトを獲ったにも関らず、味方の3連続エラーで3点を失った投手石川雄貴は、普段ショートを任されており、そのような場面での投手心境を身をもって理解してくれたに違いないと思う。試合は結果だけが全てではなく、このように選手個々に対して、様々な”足跡”を必ず残してくれる機会であると私はそう思う。

今日の2試合を振り返ると、簡単に2アウトをとってから大量得点に繋がってしまった場面が2回もあった。きっと、選手達は2アウトを簡単に獲った事で”油断(ほっと)”してしまうのだろう。簡単に2アウトを獲った時こそ、気を集中させて残りのアウト1つを獲りに行く姿勢をチームに浸透させればもっと失点を抑えられるはずであろう。又、バッティングについては、WBC・ALL−JAPANのように、壮行試合では湿りがちでも、本番では”猛打爆発!!”といったように、来週行われる本番の、「全国春季大会 東京都予選」を勝ち抜いて全国行きを決めてもらいたい。
(堀 秀人)